駆け抜けたい伝説の途中

毎週水曜18時より放送中

2018年にプレイしたゲーム

 大晦日なので、毎年恒例となったゲームの振り返りをしていきたいと思います。

 

 

今年プレイしたゲーム

 計19本ということで、去年よりも多かったです。

 ひとつのゲームにつき三行ほどの思い出を書いていきたいと思います。

 

 

 

穢翼のユースティア

 

ユースティア

 

歴戦のエロゲーマーの方々からも高く評価されている、名作アドベンチャーゲームです。

特徴的なのはやはりその世界観でしょうか。退廃的な世界を舞台に歩く主人公は、なんと元殺し屋。非常にダークかつシリアスなシナリオは多くのプレイヤーを魅了しました。

カイムとジークとルキウスがかっこよくてティアとエリスとリシアとラヴィリアがかわいかったです!!

 

 

 

 

・Doki Doki Literature Club!

 

数々の実況者からもプレイされることになった、一世を風靡したフリーのギャルゲーです。

ホラーゲームを全くしたことがない自分は、とてもビビりながらプレイしていました。というかビビりすぎて途中でドロップアウトしかけたので、画面共有しながらプレイさせていただくという手段に出ました。

感想記事はちょうどこのゲームが流行る直前という時期に投げたため、多くの方々に閲覧されることになりました。感謝と同時にもう少し時間をかけて書くべきだったと後悔も。

 

 

 

 

智代アフター~It's a Wonderful Life

 

CLANNADの外伝でありながらファンディスクというようなあまっちょろいものではなく、その凄絶な内容から賛否両論を巻き起こしたゲームです。

メッセージ性が右ストレートでぶん殴ってくるゲームと聞いていたのですが、プレイ後はコークスクリューブローでボディを抉られた後にデンプシーロールを喰らったような気分でした。俺の人生はなんてしょうもなかったんだ……。

EDの「Life is like a Melody」はアドベンチャー史に残る名曲。一人になっても歩かなければならないんですね。

 

 

 

 

クロノ・トリガー

 

日本が誇る名作JRPGです。元から興味もあったので、他の人の薦めもあってプレイしました。

シナリオは所謂「時間モノ」というやつなのですが、設定が最大限に活かされており、とても完成度が高かったです。最後に仲間になるキャラの正体を知った時の戦慄といったらもう……。

シナリオ以外にもキャラクター、BGM、戦闘システム、ゲームバランスなど、全てが最高峰で褒めるところしかなかったです。

 

 

 

ドラゴンボール ファイターズ

 

ファイターズ

 

ドラゴンボールの2D格闘ゲームの最新作です。今日も一日ゴンボルファイ。

このゲームのためにPS4を買ったまであるぐらい興味のあったゲームであり、間違いなく今年で最もプレイしたゲームでした。

自分にとって2D格闘ゲームをガチでやり込むのは初めてであり、最初はシステムに慣れずに全く勝てませんでした。しかし、練習をすればするほど目に見えて勝率が上がっていくのは、ゼロからの挑戦をしているようでとてもやりがいがありました。

長い間楽しんでプレイしていたゲームでしたが、スマブラが発売されたことによって引退しました。ナッパの5Cに1FアーマーがついてサイバイマンのHPが5億になったらまた再開します。

 

 

 

 

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

ドラクエ11タイトル

 

ドラクエシリーズ最新作でありながら、最高傑作の声もあるぐらい評価の高い作品です。

一番プレイしていて熱中できたゲームだったと思います。流石は天下のドラクエです。それこそ時が過ぎ去りまくるぐらいプレイしまくっていました。

ただ、それだけ熱中していただけあって結末は受け入れがたいものであり、一週間このゲームのことしか考えられなくなるほどの衝撃を受けました。あんな残酷なのありかぁ!?

 

 

 

サモンナイト2

 

サモンナイト2パッケ

 

サモンナイト童貞を卒業するに至った作品。

「ギャルゲー×RPG」というようなゲームで、特に個性溢れるキャラクターが評価されており、今でも根強い人気を誇るシリーズです。

サモンナイト2はシリーズの中でも特にシナリオに重きを置いている作品であり、自分もなんだこのゲーム面白すぎてやばいと思いながらプレイしていました。トリネス最高。

 

 

 

 

サモンナイト

 

サモンナイトシリーズの全ての始まりとも言うべきゲーム。どう考えてもプレイする順番が逆でした。

第一作目ということで、シナリオや夜会話の作り込みは2や3と比べるとやや劣りましたが、それでもコアなファンは多いです。主人公とパートナーは特に人気ではないでしょうか。

 

 

 

サモンナイト3

 

周回が楽しくて、なんだかんだで100時間以上プレイしました。

サモンナイトシリーズの中でも特に高い人気を誇り、「キャラさえ良ければストーリーが多少アレでも神ゲーになってしまう」ということを証明してくれた作品でした。

非常に言い方は悪かったですが、それぐらいこのゲームのキャラクターは魅力に溢れていたと思います。これだけキャラがいる中で好きなキャラが一人もできなかったなんて人はいないでしょう。マルルゥとアリーゼは神。

 

 

 

サモンナイト4

 

この頃はサモンナイト厨と化していました。

やはりシリーズの例に漏れずキャラクターはとても良かったです。過去作と比べると敵キャラにかっこいいやつが多かったですね。

召喚に深く突っ込んだシナリオは非常に作り込まれているように感じましたが、台詞回しが少々理屈っぽすぎたのはマイナス点でしょうか。

 

 

 

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

 

うたわれ散タイトル

 

サモンナイトと同じシステムと聞いたので購入したのですが、どハマりしてしまいました。

とにかく尻上がりにどんどん面白くなっていくシナリオが最高です。記憶喪失の主人公を取り巻く、謎が謎を呼ぶ旅。中でもラスボス戦は自分が今までプレイしたゲームの中でも一番感動させられました。

今年遊んだゲームの中では最も神ゲーだったと思います。君だけの旅路をつくれ。

 

 

 

 

うたわれるもの 偽りの仮面

 

うたわれるものシリーズの二作目です。

前作と比べると話の進展が遅く、盛り上がりどころも少なく、伏線も未回収のまま終わってしまうという作品。それもそのはずで、偽りの仮面は続編のための「積み」にあたるゲームだったからでした。

盛り上がりどころは少ないとはいえ、結末のシーンはシリーズの中でも一番好きです。

 

 

 

うたわれるもの 二人の白皇

 

うたわれるものシリーズ最終章。偽りの仮面をクリアしたならばこのゲームをやらなければ意味がありません。

シリーズ全編通して語られた「自分とは何か?」という問い。その答えを見せてくれたのがハクという怪物主人公でした。

BGMにアレンジや挿入歌やふんだんに使われており、シリーズへの思い入れが深ければ深いほど感動できる作品だと思います。まさに最高の最後ですね。

 

 

 

AIR

 

ゲームもアニメも高い知名度を誇っている、keyの代表作とも言うべき作品でしょうか。

その知名度の高さも頷けるぐらい全力で泣かせにきているゲームでした。間違いなく名作です。

美凪ルートなどの個別ルートも面白かったですが、やはり本編はDREAM編。ある人物の姿が痛々しすぎて、プレイしていてとてもつらかったです。

 

 

 

うたわれるもの

 

うたわれるものシリーズのファンディスク。所謂無双ゲーです。コーエー開発ではありませんが。

ストーリーやオンラインなど雑な部分は挙げたらキリがありませんが、グラフィックの完成度はとても高かったです。偽りの仮面のキャラが大好きな人なら買って損はないかもしれません。

最終的には死中求活をつけたアトゥイで刻不知を撃ち続けて嵌めるゲームになりました。

 

 

 

ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり

 

本場の無双ゲーを遊んでみたくなったので購入しました。

ドラクエのシステムと無双のシステムが良い塩梅に融合されており、とても面白かったです。

ラスボス撃破時のPTは、主人公(僧侶)、ハッサン、ククール、クリフトという趣味全開のもの。クリフトがベホマラーザオリクも使えない無能でした。

 

 

 

ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX

 

本場の無双ゲーを遊んでみたくなったので購入しました。

wiiU版の方を昔持っていたのですが、今作はDLC全部入りということで、wiiU版と比べるとキャラクターやマップがいっぱい追加されていました。

スタルキッドやメドリを動かせるのは嬉しかったですね。風タクのOPアレンジ「Title & Dragon」で泣きました。

 

 

 

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP

 

突如発売されたテリワン3DSの移植。

積みゲーになる未来しか見えなかったので購入を躊躇っていましたが、いざ購入してみると意外とハマれました。プレイ時間は50時間超えで、つい最近まで毎日起動していたぐらいです。

追加システムである「オート戦闘」と「らくらく冒険」がプロアクションリプレイでした。

 

 

 

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

 

人生

 

 

 

今年のベストゲーム

1位:うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

2位:サモンナイト2

3位:ドラゴンボール ファイターズ

4位:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

5位:穢翼のユースティア

 

 スマブラはゲームではないので除外しています。

 

 

 

今年のベストキャラクター

 今年出会えたキャラクターの中で特に好きになったキャラクターを、男女10キャラずつピックアップしてみました。ただの性癖晒しです。

 

 

男性

・オボロ(うたわれるもの

・グレイグ(ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

・ネスティ(サモンナイト2

・ハクオロ(うたわれるもの

・カイム(穢翼のユースティア

・ルキウス(穢翼のユースティア

・国崎住人(AIR

・ルヴァイド(サモンナイト2

・シルビア(ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

・カエル(クロノ・トリガー

 

女性

・マルルゥ(サモンナイト3

・アリーゼ(サモンナイト3

ノスリうたわれるもの

・エルルゥ(うたわれるもの

・エリス(穢翼のユースティア

・ティア(穢翼のユースティア

・リシア(穢翼のユースティア

・セーニャ(ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

・リシェル(サモンナイト4

・トリス(サモンナイト2

 

 順番は意味があるかもしれないしないかもしれません。なおスマホゲーのキャラクターは除外しております。

 

 

 男性キャラ、というか男性と女性ひっくるめても一番印象に残ったのは、うたわれるものシリーズのオボロだったと思います。

 

オボロ必殺技

 

 これまでの自分の憧れる男性キャラは天才or最強キャラばかりだったのですが、オボロはむしろ物語を通して最後までシスコンでヘタレで弱虫であり、そういったかっこよさとは無縁だったと思います。

 しかし、シリーズを通しての彼の物語上での立ち位置は、紛れもなくかっこよかったです。彼が最も慕っていた人物と、最も愛していた人物との関係の描かれ方が、とても美しかったと思います。

 

 オボロの最大の見せ場はやはり「偽りの仮面」における例のシーンです。「散りゆく者への子守唄」での結末の当事者となった後、一体彼はどんな道を歩み、どんな思いで「彼女」の名前を出したのでしょうか。

 これ以上はネタバレになってしまうので語ることは難しいです。今年中にうたわれるものシリーズの感想記事をあげておけば良かったものを……。

 

 

 女性キャラクターの中で一番好きなのはサモンナイト3マルルゥです。

 

SN3_マルルゥ

 

 理由はツインテでロリで無垢で鳴き声みたいな口癖があって一人称が自分の名前で世界の悪意に翻弄されてしまう女の子だからです。あやや

 

 

 

今年のベスト音楽

 「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」のOP、「君だけの旅路」を一番聴きました。

 自分探しがテーマになっているこのシリーズにぴったりの曲だと思います。ネタバレを自重していないバージョンのOPが用意されているのが良いですねこれ。

 

 他にはサモンナイト2「光の都」智代アフター「Life is like a Melody」サモンナイト3「太陽が呼んでいる」をよく聴いていました。

 BGMはクロノ・トリガー「カエルのテーマ」ゼルダ無双DXの「Title & Dragon」AIR「夏影」が好きです。

 

 ちなみに去年は「小さな手のひら」、その前は「ちいさな声に気づいて」、その前は「スカイクラッドの観測者」をリピート再生しまくってました。オタクだ!

 

 

 

おわりに

 社会人になってゲームをやる時間がなくなるのかと思いきや、そんなことはなく、むしろ去年よりゲームをやりまくっていました。

 というのも、ブログの更新頻度を自発的に落としていたからなんですよね。前述のゲーム一覧における「関連記事」の少なさからして、ゲームの感想をほとんど書いていなかったことは自明でしょう。

 

 更新しない分をゲームをプレイする時間に割いたり、友達と遊ぶ時間に割いたりしていたので、おかげでできたことはもちろんありました。

 しかし、やっぱりゲームの感想はもう少し書いた方が良かったですね。感想を書くことによって自分の中での気持ちに整理をつけることができ、結果的にそのゲームのことをより好きになれたりするので。

 うたわれるものシリーズ、サモンナイト3クロノ・トリガー辺りの感想は書きかけのまま下書きで眠っています。書き上げるのが体力的にとてもしんどかったので断念してしまいましたが、もう少しなんとかできたかもしれませんね。

 

 

 現在はほぼイナズマイレブンのアニメ感想専門ブログと化してきましたが、来年は気が向いたらゲームの感想も書いていけたらいいなと考えております。

 それでは、今年一年、ご閲覧ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。